社会医療法人ジャパンメディカルアライアンスは、埼玉県幸手市、神奈川県海老名市、横浜市にまたがる広域で事業を展開する医療法人で、海老名総合病院を運営しています。急性期から慢性期まで、「皆様と共に考える医療」を目指し、アライアンス(連携・強力)の力で、総合的なヘルスケアサービスを提供します。
平成21年2月に、厚生労働大臣からは全国初となる「社会医療法人」の認定を頂き、同年4月1日から新たなスタートを切ったところです。社会医療法人とは、救急医療など極めて公共性、公益性の高い事業を一定のレベル以上で取り組むとともに、経営面での透明性、永続性などの基準を満たした法人のみが認定されます。
神奈川県県央地区の二次救急病院として、小田急・相鉄・JRの鉄道3線が乗り入れている海老名駅から徒歩12分のところに開設しています。当院は、23の診療科、5つのセンターからなり、海老名市をはじめ、近隣の座間市、綾瀬市など、人口30数万の県央エリアで急性期医療を担い、24時間365日体制で対応しています。近隣の様々な施設と連携を図り、力を合わせ、安心して利用できる海老名の医療ネットワークを創り上げ、社会に対する責任を果たせる医療施設となるよう努力し続けています。また、多くの教育研修指定施設として、医師をはじめ多くの医療職を育てる教育的機関でもあります。
このサイトでは、初期研修に関するプログラムの特徴・選考等について、初期研修情報を公開しています。
毎年6名の初期研修医を募集しています。プログラムの特徴としては、2年間のスーパーローテート方式を原則とし、プライマリ・ケア能力にすぐれた医師の養成を図ります。入職後、1週間のオリエンテーション(基本的診察法、リスクマネジメント等含む)を行い、1年目の最初の2ヶ月は基本研修とし、指導医のもとで臨床医として最低限必要な知識、技術、態度等を研修します。研修は、基本的に海老名総合病院で行い、1年次は内科6ヶ月・外科3ヶ月・救急1ヶ月を必修とし、2年次には地域医療(近隣診療所等)1ヶ月、選択必修3ヶ月(小児科・産婦人科・麻酔科・精神科の中から選択。複数選択可)を履修し、残りの期間は各研修医の自由選択となります。
社会医療法人
ジャパンメディカルアライアンス
海老名総合病院
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〒243-0433
神奈川県海老名市河原口1320
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